休む事の見極め
Posted:2023.12.15カテゴリー: 派遣会社の社員ブログ(JOBBANK)
寒くなるにつれ体調を崩す人も増えるかと思いますが、
どのくらいの「体調不良」で仕事を休むのか否か。判断するというのは難しいものです。
コロナ以前、大人は微熱程度では休まないのが当然でしたし、
熱を伴わない頭痛や、動ける程度の腹痛で休むのはやや大げさだと思っていました。
そうなると体が割と丈夫な私は、意識があるなら出勤できるし動けるなら働けるものだと、
そう判断するのが大人だ、と思い込んでいました。
しかしこの間久しぶりに喉が痛み出し、この後に熱が上がっていきそうな怪しい気配を感じて
昼休憩に栄養ドリンクと風邪薬を買い込み、喉の痛みと微かな頭痛に焦っていました。
熱を出して休むのは避けたい。けれども、薬の眠気と戦って仕事を間違えてもまずい。
大事を取って先に体を休ませ一晩の回復にかけるか、
それとも薬で乗り切って事なきを得るかも…という予想にかけるか。
結局、今回は熱を出さずにすみ喉のほうも翌日をピークに痛みが治まる方向にすすんだので
休まずに乗り切れる体調不良だった訳ですが。
今すぐ病院!という事態でない時の体調不良をどう扱うのか。
自分で決めるというのは、難しいなと改めて思いました。
休むなら体調不良ではなく、楽しい用事などでお休みしたいものですね。