夕方、郵送物を出しにポストに向かっていたら空き地の方から視線が・・・。

見ると消防署隣の白ヤギが大きな瞳で柵の間からこちらを見ていて、目が合いました。

「いつ見てもヤギは可愛いし、動物は癒されるな！」と、会社の近所にヤギが住んで居る事のラッキーさを暫し嚙み締めます。

翌日も、翌々日も同じ場所にヤギが来ていて、時々子供たちが足をとめて近くの雑草や葉っぱをあげていました。

何日か見ているとヤギにあげている花と同じ物を口に加えて吸っている子がいたので「甘いの？」と聞くと「うん」と返事が。

もしかしたらこのヤギも花の密が美味しくて子供たちが通る時間にここまで来ているのかなと、

そんな気がして側の赤い花を摘んでヤギのほうを振り向くと、視界の広いヤギはすぐに反応して凄い勢いで口元をもがもがと動かし催促してきます。

「何としてもその手に持ったものを！！くださいっ！！」というセリフが似合いそうな圧を感じます。

多分このヤギはグルメを求めて、この敷地の端っこで通る人がいつもと違う味をくれるのを待って居るのでしょう。

因みに花をあげるのに乗じて唇を触ると、ふにふにしていてとっっっても気持ちいい触り心地でした。

 

チャレンジしてみたい人は下の動画を参考にして、自己責任でお願いしますね！