JOBBANKヨシモトです。
2011年3月11日の東日本大震災から、昨日でちょうど10年が経過しました。
テレビ各局も、Twitterやブログも、あの時の地震と津波の様子に触れていました。
私は2011年、被災地から400km離れた静岡県に住んでいました。
震度は3か4程度で被害は無かったのですが、帰りのバスがまったく進まず、
いつも20分程で終点に着くのにその日は2時間かかりました。

夜のニュースは今だ現状を把握しきれない被害の様子と大津波の事を報道していました。
私は「未曾有(みぞう)の事態」である事にショックを受け、とても日本で起こった「現実」とは思えませんでした。

災害に見舞われる事など、人生で１度あるかないかです。
でもその１度の時に、訓練と知識があるかどうかは命にかかわります。
「もしも」が起こった時にどうするかが分かれば、自分だけじゃなく誰かを守れるかもしれない。
その為にも自分なりの防災対策・・・防災知識を付ける、保存食の備蓄、置き水をする…
無理なく続けられる対策を今後もしていこうと思います。

 

 

 

画像：内閣府「特集　東日本大震災 : 防災情報のページ」
http://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h23/63/special_01.html