アレルギーに気付かず牡蠣に何度もチャレンジしてた話

Posted:2023.07.04カテゴリー: 派遣会社の社員ブログ(JOBBANK)
アレルギーに気付かず牡蠣に何度もチャレンジしてた話

学生の頃に甲殻類アレルギーの子がいて、喉が痒くなるから好きだった海老が食べられないと言っていました。

私は食べ物アレルギーは無かったので、好きなものが食べられなくなるのは残念な事、健康に感謝しなくては!と思っていました。

数年後にその友人と県外のレストランで牡蠣ソテーのパスタを食べると、夜中に凄く気分が悪くなり食中毒だと思っていました。

それから半年ほど経って総菜の牡蠣フライを食べてやはり具合が悪くなるのですが、蕁麻疹などは無いのでアレルギーかもという感覚はありません。

そんな私ですが、鈍感ながらも同じ食材で2回とも同じ症状になり、本当に食中毒なのだろうか?といぶかしく思う気持ちも少しありました。

その後牡蠣と出会わずに過ごす事約10年。久しぶりに集まった旧友との飲み会で、お店が生牡蠣キャンペーンをしていました。

子供の頃に食べた美味しい生牡蠣を思い出し、安さと場の盛り上がりにつられて飛びついた私は幸せな時間を過ごします。

そして…それまでで一番長い夜を過ごし、止まらない吐き気に胃袋を投げ捨ててしまいたいと思いました。

それまでは牡蠣が加熱済みだったからか、胃の中をからっぽにすると落ち着いて空腹を感じるほどすぐ回復していたので、

生牡蠣のパワーを思い知り、鈍感な私はようやくそこで「牡蠣」が私にとってはもう食べる事の出来ないアレルギー原因になったのだと理解したのでした。

大人になってから体調の悪さが引き金になるなどして突然発症するアレルギーもある事を最近知りました。

最初に牡蠣で具合が悪くなったのは確かに睡眠不足と疲れが重なった日だったので、それが運命の分かれ道になったのかもしれません。

みなさんも健康第一でお過ごしくださいね。

 

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